10月31日(木)と11月1日(金)の2日間、4年生が三浦自然教室へ行き、秋の合宿を行いました。
1日目は、小網代の森の見学とハイキング、アジの干物焼きなどを行いました。
小網代の森では、ガイドの方に案内をしていただきながら、水の流れや、生態系について学習しました。
貴重な自然が残された環境に子どもたちは感動していました。
小網代の森からは、三浦自然教室まで歩いて向かいました。計7㎞ほどの道のりを歩きました。
三浦自然教室に着いてからは、自由時間の後、夕飯としてアジの干物を焼きました。
火おこしもお友達と協力して上手に行うことができました。
アジの食べ方を教わりながら、きれいに骨だけを残して食べていました。命に感謝する心が育まれたようでした
みんなでいただく夕食は、特別おいしかったようで、子どもたちは満面の笑みで食べていました。
夕食後は、理科の先生と一緒に星空観察をしました。子どもたちは、iPadの星座早見表を使いながら、どの星が何で、どの位置にあるのかを確認していきました。
お授業で習った星を実際に見つけることができ、子どもたちは感動していました。本物の星を見ながら学習できる、特別な体験になりました。
自然を感じる一日となりました。
2日目は、レクリエーションや火おこし、焼き芋、カートンコロッケパン作りなどをしました。
普段一緒にお勉強しているお友達と、一緒にご飯を作り、一緒にお風呂に入り、一緒に寝るという特別な体験をすることができました。お友達の存在の大切さを実感し、お互いの理解と絆が深まる2日間になりました。